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【Awarefy】AIメンタルヘルスアプリの5つの機能と使い方

「メンタルを回復したい」「具体的なストレス対策を立てたい」といったように、自分のメンタルを回復するためのストレス対策を、アプリが具体的にしてくれたら助かりますよね? そんな時は、Awarefy(アウェアファイ)を使えば認知行動療法の実践や、音声ガイドで心をリフレッシュできたりとメンタルヘルスに最適です。

この記事では、Awarefyの5つの機能や使い方を詳しく紹介します。Awarefyの便利な機能を利用して、ストレス社会に負けない心の強さを身に付けましょう。

Awarefyとは?

Awarefyとは、「認知行動療法のスキルを修得できるアプリ」です。日常生活のなかで抱えている心のモヤモヤと、ネガティブな感情を客観的に観察して心を整理できます。認知行動療法に基づいて心をケアするスキルを身に付けることで、幸福感の高い日々が送れるようにサポートしてくれます。気になる利用料金に関しては、一部機能が制限されているものなら無料で利用可能です。全機能を活用したい方は、月額680円で利用できます。

Awarefyの5つの機能

Awarefyの主な機能は、以下の5つがあります。

  • 認知行動療法を実践できる
  • 体の調子を可視化できる
  • 感情値をセルフモニタリングできる
  • 音声ガイドでリフレッシュできる
  • こころの状態測定でメンタルを把握できる

 

それぞれの項目について詳しくみていきましょう。

認知行動療法を実践できる

「認知行動療法」を学んで実践できることがアプリの魅力です。認知行動療法の基本から、マインドフルネスの修得まで、物語を進める感覚で自分のペースで学べます。その理由は、ストーリー仕立てで実践できるため、すき間時間にマイペースに認知行動療法を学べるからです。

例えば、「うつ気分に備えるスキルを身につける」では、1日1セッションずつこなしていければ1ヶ月でスキル修得を目指せます。その結果、メンタルを調整するためのコーピング(ストレスに対処する行動)が増え、メンタル不調を解消するスキルが身につきます。

体の調子を可視化できる

Awarefyは、日々のセルフチェックを繰り返して、週単位や月単位で体の調子の波を把握できます。朝起床したら「チェックイン」、夜の就寝前に「チェックアウト」とモニタリングするだけなので非常に簡単です。また、「行動活性化」の項目に新しく習慣化したいことを入力しておけば、スケジュール管理にも役立ちます。

感情値をセルフモニタリングできる

感情メモを活用すれば、自身の感情の振れ幅を記録しておけます。記録時は、「出来事や感情、思考の変化」などに細かく切り分けた心理分析が可能です。具体的には、「どのタイミングで怒りの感情を感じたのか、どう考えるのか」といった内面的な変化をモニタリングすることで、自分の思考グセや感情が揺らぐ原因を客観視できることが魅力の1つです。

音声ガイドでリフレッシュできる

「音声ガイド」を活用すれば心身共にリフレッシュできます。なぜなら、音声ガイドに従えば睡眠や瞑想状態に誘導されて自然にリラックスタイムに入れるからです。ガイドの穏やかな声に従い、以下のプログラムを取り入れましょう。

  • すきま時間の3分瞑想
  • マインドフルネス
  • 在宅で働く方へ
  • 眠れない夜に役立つプログラム

 

音声に従うだけで、知識やヨガの経験がなくてもスタートできるのが音声ガイドの強みです。

こころの状態測定でメンタルを把握できる

「こころの状態測定」は、9〜31個の質問に答えることでメンタル状態を把握可能です。質問に答え終えると測定結果がグラフで表示されたり、自分の感情や思考との向き合い方のアドバイスを受けたりできます。そのため、自身のこころの状態を客観視したうえで、コーピングの発見に役立ちます。

Awarefyの使い方

ここからは、実際のアプリの使い方についてみていきましょう。

ダウンロードする

まずはアプリをダウンロードしてください。

▽Awarefyのアプリ

 

ダウンロード完了後は、アプリを起動して「はじめる」をタップします。

アカウント登録する

アカウント登録を行います。「Googleアカウントで登録」をタップすると、ユーザー情報を簡単に登録できます。

プロフィールを入力する

プロフィール入力画面では、ニックネームや生年月日を入力します。

おすすめセットの提案を受ける

プロフィール情報に合わせてAIが、おすすめのコーピングを提案してくれます。横にスワイプしながら、自分にピッタリだと感じるコーピングを探します。そして、実施したいコーピングが決まったら「このセットを選ぶ」をタップしましょう。

ホーム画面の「チェックイン」をタップする

ホーム画面では、主にコーピングリストとチェックインが選択できます。朝一にアプリを起動したら、「チェックイン」をタップして心と体の調子を記録しておきましょう。

1日の終わりには、「チェックアウト」をタップして心と体の変化を同じ要領で記録しましょう。

スコアの登録以外にも、コメント欄に具体的な内容を残せます。

提案されたコーピングリストを実践する

ここからは、AIから提案を受けたコーピングリストを実践してみましょう。ホーム画面の上側に表示されている4つのメニューがコーピングリストです。

メンタルを安定させるアクション

「温かい飲み物を飲む」のアクションを達成したら、真ん中のアイコンを長押しします。

「Complete」と表示されたら達成完了です。

アクション達成後は、コーピングのアドバイスも受けられます。

5コラム法

5コラム法では、今日の出来事のなかで頭に浮かんだことや、その際に感じた感情を数値化できます。穏やかなのか、怒りの感情が強いのかなどを具体化しましょう。

音声ガイドに従いプログラムを実施する

ホーム画面上で、「ヘッドホンのアイコン」が表示されているコーピングリストは音声ガイドです。睡眠時のヒーリングミュージックや瞑想に誘導する音声などが流れます。再生ボタンを押したら、音声に従いプログラムを実行しましょう。

まとめ

今回はAIメンタルヘルスアプリとして、Awarefyについて紹介しました。Awarefyは、簡単に心の状態を可視化したり、コーピングをAIが提案してくれるアプリです。アプリで感情の動きや思考を具体的に可視化できるはずです。この機会に、アプリをインストールしてストレス社会に負けない心の強さを身に付けましょう。

▽Awarefyのアプリ

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